5月17日。
敗者復活戦を通過し、やっと“ファイナリスト”になることができました。

でも、その時の私は──
12人中、12位での通過。
つまり、最下位で本選に滑り込んだ状態だったのです。
予選や敗者復活戦とは違い、本選の投票は、有料（3,300円）。

応援してもらうハードルが一気に上がり、
問い直す時間が続きました。

有料投票をしてくださった方への私からのプレゼントはプレミアム音源7曲分や

2度にわたる「声のQ＆A講座」のオンラインでの開催。

そんな中、富田編集長と岡崎かつひろさんの企画書ブラッシュアップセミナーに参加できたことは

それだけでも、全国出版オーディションにエントリーして本当によかったと思える大変貴重な時間でした。

とくに、富田編集長のコンサルを受けて自分の課題がクリアにわかり
私は「母音を響かせる」ことこそ、15年以上ボイストレーニングで様々な人達にレッスンしてきた中で、自分が本当に伝えたいことだと気づかされました。

そして、本選の投票数において、奇跡とも呼べる出来事が起こりました。
それが、同じマリアンウェーブの舞台での共演者でもあった

スピリチュアルプロデューサーのKayaKayaちゃんの協力です。

KayaKayaちゃんは、彼女のプラットフォームで私を全力で応援してくださいました。
ZOOMでのライブ配信を通じて、
彼女のエネルギーと、ライブの盛り上げ方が本当に天才的で──
その空気に包まれて、みるみる票が集まりはじめたのです。

なんと2時間で30名が投票。
さらにアーカイブ配信を見た方々から追加で合計50名が投票してくださり、
一気に大きな流れが生まれました。

これはもう、“応援”という次元を超えた
共同創造の瞬間でした。

本選の前夜、投票してくださった方々への特典のライブ配信を開催しました。
KayaKayaちゃんと一緒に、投票してくださった方へ感謝をこめて歌を届ける時間。

その日の夜にも、KayaKayaちゃんから1本の電話がありました。

「私は、本気で晃子ちゃんに優勝してほしいって思ってるよ。明日の朝、奇跡的に仕事の予定が変更になったかたギリギリまで協力できそうだよ。でも、晃子ちゃんの当日のコンディションもあるとおもうから、まかせるよ。」

その一言に、私は涙が止まりませんでした。

ピュアで、あたたかくて、
魂と魂が手を取り合うような友情。
本当に大切なつながりが、そこにはありました。

そして敗者復活戦と本選期間中にはたくさんの応援の輪が広がりました。

・音楽プロデューサー中脇雅裕さんとのFB対談ライブ配信

・巫女ピアニスト・アンジェリカ宏美さんのYouTubeへの出演

・マリアンウェーブの舞台「We are the Wave2025」5daysへの出演

・松本勇司さんとの初めてのオプチャでのトークライブ

・大阪オーバルホールにて、ミシェル・ミチルちゃん主催イベントへの出演

・LINEオープンチャット「中嶋晃子出版&ライブ《Voice of Light=光の声》参加者150名記念トークライブ

・よっちゃんさっちゃんとのインスタライブ配信

・同じファイナリストで料理研究家の鈴木永里さんとFBコラボLIVE配信

・ミロクさんの33.9万フォロワーを誇る開運のYoutubeチャンネル「369 Miroku Mind」への出演。

・まっちゃんのラジオfm GIGへのゲスト出演　

・中川真樹子さん（心の声の専門家）とのオープンチャットでのコラボ。

・日本一のクラファン・キュレーターを目指し、これまでに1.3億円の資金調達を支援してきた、峯山政宏さんとのコラボLIVE配信

・岩手県・志賀理和氣神社 の田村宮司様とコラボLIVE配信

最下位でスタートした本選。
だけど、たくさんの方との“魂レベルのつながり”によって、
私は“心の中心”に戻ることができました。

そして見えてきたのは、
「影響力がある人は共通して声がいい。～母音を響かせることで、人の心を動かし、劇的に伝わる声になる～」というテーマでした。

次回【Day7】では、本選当日。
あのステージの上で何が起きたのか。
どんな思いで、どんな未来へと進むことを決意したのか。

すべてを言葉にして、お伝えしたいと思います。

つづく。