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【Day7】“最後の1秒まで、やり切る”ということ〜魂の約束が現実を変えた。私が「1位になります」と宣言できた理由〜

ついに迎えた、2024年7月12日──
出版オーディション本選当日。
前週には東京で「母音共鳴メソッド」のレッスンを開催し、
タイミングよくお会いできた大里博志さんには、
本選スピーチ用のスライド作成をご協力いただきました。心から感謝しています。
また、次回ライヴ会場の下見で訪れたピアノカフェ「カーサブランカ」。
1901年製のベヒシュタインピアノを試弾させていただいたその日、
私は本選提出用の企画書の誤字チェックに頭を抱えていました。
その場で、昆野浩子さんに見ていただき、
最後の提出をカーサブランカから提出完了。
この“伝説の場所”で、優勝記念ライブを8月30日に開催することが決まりました!
ありがたいことに、2ndステージはすでに満席です。

本選当日、朝10時──“スーパーゲリラライブ”決行
本選スタートは12時。
普通なら、静かに心を整えて…と思うところ。
でも私は、こう思いました。
「優勝するには、誰もやらなさそうなことをやらないと」

本選直前、スーパーゲリラライブ開催決定。
たった数時間前に流したお知らせにもかかわらず、
なんと60名近い方が参加してくださったのです。
奇跡としか言いようがありません。
ライブの終盤、私は堂々と宣言しました。
「1位になります」
以前の私なら、怖くて言えなかったかもしれません。
でも、この朝の景色──
こんなにも多くの方が集まり、行動してくれた。
私が自分を信じなければ、応援してくれた方に失礼だと思えたのです。
母音と共に、感謝を歌に乗せて
本選前最後のこのライブ。
まさに、プーケット、AUS東京での予祝ライブに続く、「声の祈り」の時間でした。
「ここまで来られたのは、あなたのおかげです」
その想いを、母音に、声に、音に乗せて──
まっすぐに響かせました。
そして、最後まであきらめず、
悔いのないように想いを届けた結果──1位で優勝!!
あの朝の覚悟。
仲間との共鳴。
「1位になります」と声に出して言えた自分。
すべてが線でつながって、現実が動いた瞬間でした。
ありがとう、心から
この道のりを支えてくださった皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
この挑戦は、ようやく一つのゴールを迎えましたが、
実はまだ、はじまったばかりです。
これからは、出版に向けての準備、そして優勝記念コンサートへ。
母音の響きを通して、
もっと多くの方に、愛と声の力を届けていきます。
✨シリーズ完結──【Day1〜Day7】をご覧いただきありがとうございました✨
📘 次回からは、「本づくりの舞台裏」や「母音共鳴メソッド」について
リアルなエピソードを交えて発信していきます。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします💖